高橋浩也
タカハシコウヤ
ツアーガイド
キャリア 27年
日本語 (流暢)、
英語(日常会話レベル)、
フランス語(流暢)
親和的 | 個性的 | |
もの静か | 談笑好き | |
カジュアル | フォーマル | |
社交的 | 保守的 | |
協調派 | こだわり派 |
- 出身地
- 日本・宮城県
- これまでに住んだことがある国や都市
- マニラ(3ヶ月)セブ島(1ヶ月)ローマ(1ヶ月)マレーシア・チェラチン(6ヶ月)石垣島(1ヶ月)
- 今住んでいる場所/街で一番好きなところ・穴場
- ケベック旧市街は、1985年に世界文化遺産都市に登録されたフランスの雰囲気を漂わせる魅力的な街です。ケーブルカー(フニキュラー)で降りたロウワータウンのプチシャンプレイン通りは、北米最古の商店街でチャーミングなお土産屋さんが集まるお買い物スポットです。また、カナダの歴史発祥の地プラス・ロワイヤル(王様の広場)にあるカフェ・スミスに腰を下ろし、道ゆく旅行者を眺めてエスプレッソを味わうのが大好きです。
- 今まで行った中で一番好きな旅行先とエピソード
- ケベックを流れるセントローレンス川の河口付近を週に一度運行する貨物船に乗って、立ち寄る先住民族が暮らす村の牧歌的な風景は忘れられません。陽が沈み満点の星空に包まれオーロラが夜空全体を覆う様は声も出ないほどの美しさです。日中は流氷の上にアザラシがいたり、鯨が時々潮を浮き上げたり、1週間の船旅は生涯忘れられないものとなりました。
- 好きな食べ物
- エスプレッソコーヒー:早朝のローマのテルミニ駅で地元市民と一緒に飲んだエスプレッソは美味しかったです。
イタリアンフード:特にビステッカ・アラ・フィオレンティーナ(フィレンツエ風炭焼きステーキ)に、キアンティワインの組み合わせは、地元の雰囲気に相まってフィレンツエに行ったら絶対外せません!
和菓子:特にあんこ(小豆全般)が大好物です。 - 嫌いな食べ物
- ゲテモノ料理全般:昆虫食、爬虫類系、犬食は絶対あり得ない!
- 好きな季節
- 春:3月下旬から4月にかけてメープルシロップが採取・製造されます。数週間の作業時間を過ぎてシュガーリングオフと呼ばれるパーティーがあります。楓で作ったカスタネット(キュイエー)でリズムをとって、アコーディオンに乗せてダンスを踊る楽しいひと時は、長い冬を終え無事に収穫も出来て人々の笑顔がいっぱいで心躍ります。
- 好きな色
- イタリアン・ロッソ!赤いものを身につけると元気が出ます。
- 好きな言葉
- 足るを知る(知足):古代中国の思想家、老子の言葉ですが「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。誰しも際限なく欲に駆られます。しかし一旦立ち止まりこの「足るを知る」ことを意識することで、心落ち着き幸せな時間を見つけることができます。私は常に心にこれを留め置いています。
- 今一番熱中していること
- YouTube鑑賞と配信。ケベックTVを2020年夏から初めて、定期的にケベック関連情報を配信中です。ライブ配信では、話題の人物をゲストに招いて興味深いお話を伺ったりするのは、とても楽しい時間です。
- 家族構成
- 嫁一人
- ペット
- ノエル(チワワとシーズーのミックス)と、モモちゃん(ペルシャ猫)
- 休日の過ごし方
- シャトーフロンテナックホテルのスポーツジムで泳ぎサウナで汗をかいた後は、土鍋でご飯を炊き、焼き魚(または刺身)、煮物、漬物などの支度をちびりちびりワインやビールを飲みながら支度をしています。それから食卓にMacBookを載せて映画やドラマ観ながら食事を楽しんでいます。
- 趣味
- YouTube鑑賞(音楽もの、動物もの、格闘技もの)、料理全般、サウナ
- 長所・得意なこと
- ダジャレ(親父ギャグ):観光中に一言でも言わないと禁断症状が出ます。つまり、お客様を笑わせない(楽しませない)と気が済まないようです。
- 短所・苦手なこと
- 話の長い人、要領の悪い人、頭の悪い人
ケベックの魅力を熟知したベテランガイド
体験談評価
★★★★★
4.7
トラベラー参加形態
友人・同僚と | |
---|---|
ひとりで | |
カップルで | |
夫婦で | |
家族で | |
小さな子供連れで |
- 得意分野(仕事編)
- ヨーロッパの文化、歴史、名産品など、カナダの歴史、経済、政治、音楽(洋楽・邦楽)全般
- 得意分野(プライベート編)
- イタリア文化全般(ワイン、ファッション、建築)
ミュージカル鑑賞(アンドリュー・ロイドウェーヴァー)
ロックギタリスト
- この仕事に就いたきっかけを教えてください
- 子供の頃、遥か遠くの空を飛ぶ飛行機を飽きもせず眺めていました。その頃から、いつか空を飛んでまだ見ていない世界へ行ってみたいと強く望むようになりました。中学時代に添乗員という仕事を知り「これだ!」と将来の自分の職業を決めました。旅行会社の営業から始まり、クラブメッド(旧地中海クラブ)の現地係員(GO)を経て、25歳の頃から本格的な添乗員となり、アンカレッジ経由のヨーロッパ便という今では誰も知らないルートを飛んだのが初ヨーロッパツアーでした。それ以来、年間平均200日以上の添乗日数を数え、またバブル時代の「よき添乗員時代」も過ごせたことは本当に幸せでした。その後、度々訪れていたケベックで嫁と知り合い当地でガイド会社を設立するに至りました。小学生の頃、漠然と「人と接する仕事がしたい」と書いていたことを思い出します。
- 仕事のやりがい、やっていて良かったと思うことは?
- 「お陰様でケベックの歴史がよく分かりました。また、なぜケベック人がフランス語に拘るのか理解できて、本当に旅行先に選んで良かったです。」と、ご感想を頂いた瞬間は心から嬉しく思います。
- いつも心掛けていることは何ですか?
- お客様は「この先2度とケベックに来ることはないのかもしれない。」「余命幾許もないのかもしれない。」そう考えて、お客様が目にしている光景に鮮やかな彩りを加える手助けとなるように心がけています。
- 目標や夢を教えてください
- 人気の紅葉シーズンに関わらず季節を問わず年中多くのお客様が訪れて頂けるように、YouTubeなどSNS を通じて魅力を発信していきたいです。ケベックの奥に広がる魅力的な観光スポット(シャルルボワ、ガスペ半島など)にも人気が出るように努めたいです。
- お客様にメッセージをお願いします
- 「このツアーを選んで良かった!」とご満足して頂けることは当然です。またお友達やお知り合いにも、自信を持ってお勧めできるサービス内容です。どうかご安心してお申し込みください。ケベックでお会い出来る日を今から楽しみです!