石川さとる
写真家
キャリア 35年
日本語 (流暢)、
英語(日常会話レベル)
親和的 | 個性的 | |
もの静か | 談笑好き | |
カジュアル | フォーマル | |
社交的 | 保守的 | |
協調派 | こだわり派 |
- 出身地
- 日本、静岡県
- 今住んでいる場所/街で一番好きなところ・穴場
- 路地、そしてそこに住んでいる人が見える場所がいいですね。
ニューヨークのストリートの持ち味は、その無造作感だと思います。
整いすぎていないところ、石や鉄やレンガなどの素材が見えるところが好きです。
そこにジャズでも流れていれば最高です。 - 今まで行った中で一番好きな旅行先とエピソード
- サハラ砂漠の砂の上で、寝袋にくるまって寝たこと。
翌朝、寝袋を片付けようとしたら、その下にサソリが潜り込んでいました。
きっと寒かったんでしょうね。 - 好きな食べ物
- 深煎りコーヒー、日本食、イタリアン、赤ワイン
- 好きな季節
- 冬です。
ニューヨークの街に似合っていると思います。
マンホールの白い湯気、凍てついたアスファルトに響く靴音がコツコツとしてくるんです。 - 好きな色
- 黒、白
- 好きな言葉
- 人からしてほしいと思うことは、人にもしなければなりません。
- 趣味
- サボテン鑑賞
- 長所・得意なこと
- なるべく感情移入をしたいと思っています。
人にも街にも。
散歩しながら、面白い発見をするのが好きですね。 - 短所・苦手なこと
- 難しい言葉が使えないことです。
ストリートさんぽの魅力にハマる旅を
トラベラー参加形態
友人・同僚と | |
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ひとりで | |
カップルで | |
夫婦で | |
家族で | |
小さな子供連れで |
- 得意分野(仕事編)
- ニューヨークの一番の魅力はストリート、というのが私のポリシーで、そこで遭遇する『モノ』『コト』『ヒト』を撮り続けてきました
- 得意分野(プライベート編)
- 世界中の人が生活しているニューヨーク。
肌の色、文化、宗教は様々です。
でも同じ人間。
笑顔で話せば通じ合える瞬間があると信じています。
- この仕事に就いたきっかけを教えてください
- 10年ほど前、『NYのおさんぽ』という本を竹書房さんから出版させていただきました。
それ以前にも15年ほど、ニューヨークの日系地元紙『読売アメリカ』の記者カメラマンをしていた時代に、路上スナップを綴ったコラムを受け持っていました。
どちらも路地歩きの魅力を取り上げたものです。
せっかくニューヨークに旅されるのであれば、是非ストリートを歩いて空気感を味わってほしいとの願いから、カメラマンが街を案内するこのツアーの企画が生まれました。
- 仕事のやりがい、やっていて良かったと思うことは?
- 参加される方は家族だったり、新婚旅行だったり様々ですが、皆さんの写真を撮って差し上げる機会が多々あります。
そんな1枚の写真が旅の思い出になってくれていると思うと嬉しいです。
自由の女神やエンパイアステートビル、タイムズ・スクエアだけでは感じられない心境、『自分は今ニューヨークを旅してるんだなー』という気持ちになってくださる方が多いので、やりがいがありますね。
- いつも心掛けていることは何ですか?
- 4~5時間のお散歩ではありますが、ニューヨークのカッコよさ、熱気とパワー、そして日常を肌で感じていただければ嬉しいです。
- 目標や夢を教えてください
- ニューヨークの街は今、商業化によってどんどん『らしさ』が失われていっているように感じます。
でも、そこに住む人々の本質やニューヨーカー気質は健在です。
歩いて初めてそのことを実感できます。
案内するストリートをさらに開発、発見して、コースに磨きをかけたいです。
- お客様にメッセージをお願いします
- たかが『おさんぽ』、されど『おさんぽ』。
さあ今日は、どんな物語に出会えるでしょうか?
焦らず、一歩一歩。
そして、きっと心がニコッとするシーンに出会えます。