アレックス

Then Yin Siong(テン・イン・シオン)

ネイチャーツアーガイド
キャリア 27年
日本語 (流暢)、 英語(流暢)、 中国語(流暢)、 マレー語(流暢)
親和的
個性的
もの静か
談笑好き
カジュアル
フォーマル
社交的
保守的
協調派
こだわり派
出身地
クチン、サラワク州、マレーシア
日本在住経験
鹿児島(2年間)
これまでに住んだことがある国や都市
クアラルンプール、マレーシア
今住んでいる場所/街で一番好きなところ・穴場
クダイ・コピ(屋台)は店によって特徴があり、集まる民族も人も異なるので、そこにいると旧知の友人から初めて知る人までいろんな出会いがあります。特に、サラワク川が見える店ではゆったりした川の流れに心が癒されます。
今まで行った中で一番好きな旅行先とエピソード
海外への旅行は少ないのですが、サラワク州内の世界遺産グヌン・ムル国立公園で、冒険心万歳のジャングル体験をして泥だらけになった後、5つ星リゾートホテルのムル・マリオットのロビーでジャングルが奏でる交響曲を聞くのが楽しみです。
好きな食べ物
コロ・ミー(年間で食べない日の方が少ないです)
嫌いな食べ物
嫌いな食べ物は無いですが、味への拘りが強いので私的に70点以上の屋台しか行かないようにしています。
好きな季節
常夏の熱帯なので季節は雨季と乾季のみ、どちらかというと雨が多いですが(スコールがほとんど)、雨季の方が涼しく、ドリアンなどの果物シーズンなので雨季でも楽しめます。
好きな色
黒(汚れが目立たないのでいつも清潔に見えると思います)
好きな言葉
無駄にしない(この世界は物資が限られるので)
今一番熱中していること
自給自足も出来るように、トマトなどの野菜を栽培しています。
家族構成
子供が3人います
ペット
犬(先住民族イバンの人から貰った犬で、名前はワンチャイ)
休日の過ごし方
子供たちと、クチン近郊の国立公園に行って大自然を満喫します。特に、クバ国立公園の夜のジャングルは、家族全員でスリル満点に楽しんでいます。
趣味
バスケットボール(高校時代は、州の代表)
写真撮影とドローン撮影(ドローンは最近始めました)
日曜大工(簡単な配管から電気修理など何でもします)
長所・得意なこと
クチンであれば、口に合わなそうなレストランを入店前に嗅ぎ分ける事が出来ます。
短所・苦手なこと
アドベンチャー・ツアーは好きですが、いつもヘビがいないか心配しながら前に進みます。

まだ見ぬ大自然で溢れるクチンのジャングルへ

体験談評価
★★★★★
4.7

トラベラー参加形態

友人・同僚と
ひとりで
カップルで
夫婦で
家族で
小さな子供連れで
得意分野(仕事編)
ボルネオ島の熱帯雨林の動植物やアドベンチャー・ツアー、ボルネオ島のサラワク州の歴史や文化、B級グルメ
得意分野(プライベート編)
熱帯雨林の動植物、B級グルメ、機械いじり、バスケットボール
この仕事に就いたきっかけを教えてください
90年代の好景気にクチンの木材会社で勤務していた頃、日本の木材会社で長期研修に行ったことをきっかけに、日本の人や文化に興味を持ち始めました。マレーシアに帰国後は、いくつかの職を経て日本語を活かして働ける旅行会社に入社しガイド資格を取得。森林が多い場所なことから、保全活動も行っています。
仕事のやりがい、やっていて良かったと思うことは?
普段行くことがないボルネオの最奥地に行けたり、テレビや映画の仕事も出来たり、いろんな人々(日本人、現地の人)に会ったりできる事です。
いつも心掛けていることは何ですか?
お客様のケアは当然ながら、訪問先の現地の人の慣習を尊重し、お客様も含めそこに関わる全員が幸せな気持ちでツアーを行えるよう心がけています。
目標や夢を教えてください
熱帯雨林の大自然が広がる場所の近くで、近隣の先住民族の使っていない土地を買い取り、オーガニックな農業をすることです。そこで、村人と農業的エコツーリズムをしたいです。
お客様にメッセージをお願いします
ボルネオ島のサラワク州のクチンは、日本ではまだまだ認知度の低い場所ですが、オランウータンが気軽に見れるセメンゴ野生動物センター、ボルネオ島のみに生息するテングザルが簡単に見れるバコ国立公園、ラフレシアの自生するグヌン・ガディン国立公園、世界で2番目に小さいカエルのいるクバ国立公園などの自然に恵まれるだけでなく、サラワク風おもてなしの先住民族の人々のホスピタリティや、ちょうどよい都市開発など癒しの街です。しかも、食事も美味しいのです!
また、サラワク州の北部には、世界遺産のグヌン・ムル国立公園という巨大洞窟や熱帯雨林の原生林が広がる(東京23区と同じ面積)場所も。目玉の洞窟へのアクセスは高齢の方でも気軽に行けるよう整備されており、5つ星のマリオットがあるので、本格的で快適なジャングル体験が出来ます。
是非、この機会にまずはサラワク州に興味を持って頂き、近い将来、皆様にお会いできる事を楽しみにしています。