もぐもぐたまご

フードエディター
キャリア 40年
日本語 (流暢)、 英語(カタコト)
親和的
個性的
もの静か
談笑好き
カジュアル
フォーマル
社交的
保守的
協調派
こだわり派
出身地
日本 岡山県 総社市
これまでに住んだことがある国や都市
奈良市(4年間) 市川市(3年間) 習志野市(5年間) 吉祥寺(1年間)、市ヶ谷(2年間)、調布市(2年間)
今住んでいる場所/街で一番好きなところ・穴場
中尾神社
もともと雑木林が好きな私。このこんもりとした森がここそこにある浦和の、ちょっと駅から離れた場所に住むようになったのも、雑木林と住宅、その一画の神社という構成にひかれたからです。緑が芽吹く季節は最高です。
今まで行った中で一番好きな旅行先とエピソード
南フランスのニース。30歳になった記念に決行した一人旅はちょっと怖かったけれど、街中、海辺、小高いところにあるシャガール美術館の青の美しさは忘れられません。早朝のってイタリアに向かった電車から見た地中海の朝日も最高でした。
好きな食べ物
海老、イカ、カニです。大昔、高校受験を頑張ったご褒美に「焼きえびをたらふく」食べさせてもらったら、当分海老が食べられなくなった。結婚して、相手の家に行くといつも「カニ」が用意され、もう一生分食べた気分です。
嫌いな食べ物
「お刺身全般と牡蠣」。嫌いというより苦手。子供のころ、鶏肉の刺し身がのどに引っかかって以来、生ものは苦手になりました。
好きな季節
春から初夏にかけて。もう何でもできるぞーーーっという気分になれる。エネルギー溢れる季節だから。
好きな色
黄色(元気が出る。季節問わず使える色だから)
好きな言葉
一隅を照らす。小学校の校長先生から私向けにもらった言葉。今まさにそんな視点を持った人生です。
今一番熱中していること
動画制作(すべてはこれからですが、いろいろ私しか経験できないシーンを撮って、編集して、発信したいから)
家族構成
夫と子供がいます。ともに、食べ物にうるさい!!
ペット
居ません。心が移ると別れがつらいから(という経験の元に飼わないことに)
休日の過ごし方
ガーデニングです。土をいじったり、植物が育って変化していくのを見ると、心が洗われるし、元気になれます。
趣味
・音楽鑑賞(オペラのアリア)
・裁縫(できれば自分の服は全部自分で作り上げたい)
・料理
長所・得意なこと
ヒトに気持ちよくしゃべっていただくこと。時々細かいことを突っ込んでしまいますが、取材が仕事なので・・・お話を聞くのが好きです。(自分もしゃべっちゃいますが・・・)
短所・苦手なこと
時間に余裕を持つことができません。出かけるギリギリまで、一つでも用事をすませようする。電車を降りるギリギリまでメールを打ってる・・・。

未来の子供たちのために伝え残したい食の知恵

トラベラー参加形態

友人・同僚と
ひとりで
カップルで
夫婦で
家族で
小さな子供連れで
得意分野(仕事編)
食べ物の成り立ち、背景、食育(現在までの経緯、今の課題)、栄養学一般
とりわけチーズ(国内外)、パン分野は深い。ただし流行やお得情報以外。
食文化としての存在価値・意義について
得意分野(プライベート編)
子どもの味覚発達
五味五感
この仕事に就いたきっかけを教えてください
子どもの時から作文と料理が得意。人に伝えることも好き。大人になって原稿を書く仕事を始めると取材も多く、食の分野が深くて面白くて身近と思い、ここに専念してなお発見だらけ。そんなとき、子どもを授かったものの子どもや家族の食の全責任を自分が背負うのは怖い、無理だと思い、四方に働きかけるも「家庭の食は主婦の責任」で終わり。それは困ると思って仕事とは別に同じ思いのママたちと「食の勉強会」として食育団体を立ち上げました。そこから「食べ物編集ライター」と「食育イベント屋」の二足の草鞋です。
仕事のやりがい、やっていて良かったと思うことは?
食の取材現場で知ったプロの手元、食業界の背景などをもとに、楽しい食育イベントを組み立てて、そこに参加してくれた大人や子供が「わ、おいしい」「え、そうなの」と目をキラキラさせた時がやりがいを感じます。心が動いて初めて食行動は進化します。食の背景を少しでも知って、一歩ずつ興味を深めてほしいから。最近では手作りソーセージ、手づくりモッツァレラ、かぶごと掘り返す無里芋掘り、丸どりで作るローストチキンなどがそんな会でした。
いつも心掛けていることは何ですか?
上から目線にならない。楽しさいちばんの思い出を作ってもらう。
相手の食生活やここまでの経緯を決して批評したり、指導するようなことのないように、尊重しながら励ますように心がけています。
目標や夢を教えてください
田畑、果樹園、川などが小さくまとまったエリアにあって、キッチンの整った施設を持ちたい。そこに、いつでも人が集って一緒に食べたりしゃべったり。憩いの得られる食の空間の運営者になりたいです。
お客様にメッセージをお願いします
「食の背景が想像できる人を増やす」ことは、たくさんのSDGsにつながると思います。何でも手軽に手に入る日本ですが、未来の子どもたちが食に困らないように、伝え、残してあげられる知恵を一緒に体験しながら探しませんか?