Yuri
ソムリエ
キャリア 16年
日本語 (流暢)、
英語(流暢)
| 親和的 | 個性的 | |
| もの静か | 談笑好き | |
| カジュアル | フォーマル | |
| 社交的 | 保守的 | |
| 協調派 | こだわり派 |
- 出身地
- 群馬県
- 今住んでいる場所/街で一番好きなところ・穴場
- アメリカ・カリフォルニア州、ワインの聖地ナパバレーに暮らしています。
一面に広がる葡萄畑、世界に名だたるワイナリー、そして心まで満たしてくれる美食の数々…。
ここは、ワインラバーなら一度は訪れたい憧れの地。
日本では出会えない希少なワインを、グラスで気軽に楽しめるのもナパの魅力のひとつです。
毎日がワインとの新しい出会いと感動にあふれています。 - 今まで行った中で一番好きな旅行先とエピソード
- 世界を旅したソムリエが魅了された場所 ― ナパバレー
世界60カ国を旅してきた中で、ナパバレーは私にとって特別な場所です。
600を超えるワイナリーが集まり、世界各国から集まったワイナリーオーナーたちが、それぞれの情熱と個性をワインに込めています。
まるで“世界一周のテロワール体験”。
グラスを傾けるたびに、国境を越えるような味わいと物語に出会えるのが、ナパの魅力です。
そしてワインはヴィンテージごとに表情を変え、訪れるたびに新しい発見が。
海外旅行に出かけなくても、ここでは毎日、世界の美食と感動に出会えます。 - 好きな食べ物
- ナパバレーでは、各ワイナリーがこだわり抜いたワインと料理のペアリングを提供しています。
ワイナリーによっては、なんとミシュラン三ツ星シェフによる、感動のペアリングコースを味わえることも。
葡萄畑を眺めながら、グラスを傾け、料理が一口ごとにワインの世界を広げていく。
ここでしか出会えない、五感が震える美食体験が待っています。 - 嫌いな食べ物
- 嫌いな食べ物はないので、B級グルメから変わった食べ物なんでも挑戦します!
- 好きな季節
- ナパの春は、葡萄の芽がふわりと息を吹き返す季節。
畑一面に生命のエネルギーが満ち、風の中に希望が香ります。
新しいヴィンテージの物語が、静かに動き出す瞬間です。
そして、実りの秋。
収穫を迎えた葡萄の甘い香り、黄金に染まる丘、
食欲をくすぐる豊かな旬の恵み。
一年で一番、ワインと食に心が躍る時期です。
春の芽吹きと、秋の実りと紅葉。
季節の移ろいとともに、ワインも私たちの心も成熟していきます。 - 好きな色
- 好きな色は金色!何にでも相性がよく太陽のように輝く黄金色のシャルドネも大好きです!
- 好きな言葉
- 人間、万事塞翁が馬。
どんな出来事にも意味があり、すべては学びへとつながる。
Everything is perfect in the universe — even your desire to improve it.
宇宙はすべて、あるべき姿で完璧に調和している。
そして、よりよくしようと願うその気持ちさえ、すでに美しい。
起きることすべてが祝福で、成長の種。
ワインが時を重ねて深みを増すように、私たちの人生も、経験という熟成を続けていくのですね。 - ペット
- 猫2匹
- 趣味
- 旅、ワイン、食
60カ国を旅してナパに魅了されたソムリエ
トラベラー参加形態
| 友人・同僚と | |
|---|---|
| ひとりで | |
| カップルで | |
| 夫婦で | |
| 家族で | |
| 小さな子供連れで |
- 得意分野(仕事編)
- カリフォルニアワインが専門のソムリエ、ツアーガイド、ワイン通訳、視察、コーディネート
- 得意分野(プライベート編)
- ワイン、旅、レストラン、美食、スピリチュアル、メディテーション
- この仕事に就いたきっかけを教えてください
- ナパで学び、ナパで生きるという選択
ナパバレーでワイン醸造学を学び、
この地を訪れる方々に、
“本物のワイン体験”と“心に残るワイナリー訪問”を届けたい──
そう願って、この地に根を下ろしました。
2017年。
大火災で一瞬にして景色が変わり、
日常がどれほど儚く、そして尊いかを痛感しました。
その経験が、私の人生観を大きく変えました。
「自分にしかできないことをして、
この地と社会に恩返しをしたい。」
その想いから独立し、
ナパの魅力と職人たちの情熱を、
日本の皆さまに届けるお仕事をしています。
ナパで出会う人、ワイン、季節、物語。
そのひとつひとつが、私の原動力です。
- 仕事のやりがい、やっていて良かったと思うことは?
- ワインが人をつなぐ瞬間
日本から来たワイン愛好家をワイナリーにご案内した際、
オーナーが偶然テイスティングルームに現れ、直接案内してくれた日がありました。
生産者とお客様が、ワインを通じて
国境も言語も越えて笑い合う光景。
「ワインは言葉より心で味わうんですね」
そう言われた時、
ワインの通訳という役割の尊さを胸に感じました。
- いつも心掛けていることは何ですか?
- 一言で言うと…
ワインと人をつなぐ“橋”でありたい。
ただワイナリーを案内するのではなく、
“人生の記憶”となる体験を届けることが使命です。
お客様の気持ちに寄り添い、心地よい体験をつくる
ワインと生産者の想いを丁寧に伝える
一期一会を大切に、旅の記憶を彩る
- 目標や夢を教えてください
- ナパバレーの魅力を、世界中のワイン愛好家に届けること
訪れる人一人ひとりに、人生の思い出に残るワイナリー体験を提供すること
自分にしかできない仕事を通して、ナパと社会に恩返しをすること
ワインを通じて人々の心を豊かにし、文化や物語をつなぐ存在になること
「ワインと人をつなぐ架け橋」として、世界に感動を届ける」
これが、私の夢です。
- お客様にメッセージをお願いします
- この地の美しい葡萄畑、ワイン、食、そして人々との出会いを、心ゆくまで楽しんでいただけるよう、全力でご案内いたします。
一緒にグラスを傾け、季節の香りや景色を味わい、忘れられない思い出を作りましょう。
ナパの魅力を五感で感じ、心が満たされる時間をご一緒できることを、楽しみにしています。
ナパでのひとときが、あなたの人生の特別な一ページになりますように。