しゅうじさんさんがあなたの旅に彩りを。

しゅうじさん

原井秀二 (ハライシュウジ)

ローマ公認ガイド

キャリア 23年

日本語 (流暢)、英語(日常会話レベル)、イタリア語(流暢)

ヨーロッパ、イタリア、ローマ

親和的		個性的
もの静か		談笑好き
カジュアル		フォーマル
社交的		保守的
協調派		こだわり派

出身地: 日本、茨城県
これまでに住んだことがある国や都市: アメリカ合衆国・ニューヨークシティ（4年間）
今住んでいる場所／街で一番好きなところ・穴場: ローマ/COTTOという共和国広場近くのレストラン。ソファーがあってワインやカクテルだけでもいられるし、ウェイターがかっこよくて友達みたいに親しいのでよく現地のガイドや添乗員さんが行くところ。
今まで行った中で一番好きな旅行先とエピソード: コロンビア/物価が安いのでカルタヘーナやサンタマルタのパラダイスのような海で一人のコロンビア人がその日の世話をしてくれて、水上バイクや食事を用意してくれたり、目の前でおやつにエビを捌いてくれたり、マッサージや音楽を奏でてくれたりと、まるで王様にでもなった気分になれる。国内をバスで移動中に砂漠の真ん中でライフル銃を構えた軍隊警察にバスを降ろされて身体検査をされた時は流石に怖くて手を上げっぱなしだった（笑）。パラダイスと恐怖がセットになった旅、又、行ってみたいと思う。
好きな食べ物: 基本的になんでも美味しく食べてますが、特に好きなのは美味い寿司。ローマにも日本人の寿司シェフが握る寿司屋あるが、シャリもネタも隠し味も日本とはちょっと違うのに、完璧な寿司のハーモニー！又、寿司は白ワインとのペアリングが最高。食後イタリアではエスプレッソコーヒーを飲むが、僕はその影響で非常に濃い緑茶を自分で作って飲むのが好きだ。
嫌いな食べ物: うさぎ料理（ローマのレストランのメニューにもたまにある）、鳩料理（カプリ島の高級ホテルでいきなり出てきて嫌いになった）、蛙料理（北イタリアにはヒキガエルをフリットにして食べるレストランがあり、試しに頼んでみたら、泳いでいる姿で固まった蛙が20匹ほど皿にのってるのを見てとても頂けなかった）
好きな季節: ちょっとくらっとするくらいの夏の暑さが最高
好きな色: 色は時と場合に合わせて、黒、グレー、赤、ブルー、紫、黄色、オレンジ色などが素敵だと思う。又いろんな色を組み合わせたカラフルなのもイイですね。
好きな言葉: マンマミア（直訳すれば僕のママ〜という意味だが、イタリアではOh My Godと同じ意味）
今一番熱中していること: 今、YouTubeでローマを紹介する動画を作ってます。動画の可能性を活かして台本を書いて撮影や編集するのがすごく楽しい。（チャンネル名:ロマニッシモ）
家族構成: 結婚はしてないです。同居している相棒がいます。
ペット: 現在はいないが、昔飼っていた犬が今でも大好きで想い出に強く残っています。またあんな犬を飼いたい。
休日の過ごし方: 親しい友達や、新しい友達とランチをしたり、夏は夕方海に車で行って、海辺のアペリティフとかをするのが好きです。
趣味: 「旅行（世界中いろんなところを見てみたいし、感じてみたい。近年は日本にたまに帰って日本旅行も楽しんでます。）」「宇宙や生命の起源について考える趣味があるようで頭から離れません」
長所・得意なこと: ポジティブ思考なところがあるようで、嫌味を言われても気づかずにお礼を言ってしまうことがある。以前から物忘れが得意で、同じ映画や同じ場所に行っても新鮮に楽しめる。
短所・苦手なこと: 遺伝的に色弱なので、色分けされた座席表や地下鉄の地図などを見ても訳がわからないことがある。自分で料理するのは基本的に苦手。

旅をする人それぞれの思いを大切に

体験談評価

★★★★

3.7

トラベラー参加形態

友人・同僚と
ひとりで
カップルで
夫婦で
家族で
小さな子供連れで

得意分野（仕事編）: イタリア文化、西洋美術、建築、キリスト教

得意分野（プライベート編）: 音楽、バレー、自然科学、ビデオ編集

この仕事に就いたきっかけを教えてください: イタリアに少々長めの旅に来た時、知り合った方から日本人観光客のアシスタントや通訳の案内などを頼まれたのがきっかけでした。正直言って、人前で話をするなんて言うお仕事は僕には出来ないと思っていたんですが、あの頃、日本から来られた人たちがみんな親切で、自分が若かったせいかすごく優しくして頂いたのを覚えています。おかげさまで、内気な自分が徐々にカミングアウトしていく事への喜びを感じるようになったという訳です(^^)。

仕事のやりがい、やっていて良かったと思うことは？: 皆さんをご案内するために、ローマに限らずイタリア中のいろんなところへ行く事が出来ました。イタリア南部やシチリア、サルディーニャ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノなどなど、その都度多くを学ぶ事が出来たので充実感を味わえました。そして何よりもこの仕事を通して、いろんな方々との出会いがあったことが人生の貴重な財産だと思います。